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不燃材料 |
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解説 |
防火材料のうちで、最も防火性能が高く、いくつかある防火材料の試験のうち最も厳しい試験に合格したものである。
通常の火災時に、加熱が始まってから20分以上は燃焼しないことが求められ、また外部仕上げは、変形・溶融・亀裂が起きないこと、内部仕上げは避難にあたって有害なガスや煙を発生しないことなども条件に入る。
建築基準法2条9号に規定された材料のほか、上記の試験に合格したものについて、国土交通大臣による不燃材料の認定が行われている。
代表的な不燃材料としては、コンクリート、モルタル、れんが、瓦、鉄鋼、アルミニウム、ガラス、しっくい等がある。 |
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